調布の魅力を高めよう!シリーズ(3) – Jazz in 調布

だいぶ時間が経ってしまったけど、どうしても書きたかった話。

2017年2月4日に遡りますけど…調布市役所前広場で “Cinemarche de Chofu”というイベントがあったんですよ。「映画のまち 調布」の姉妹都市であるカナダ ケベックとの友好イベントだとかで。これはその時行われた、サクソフォン奏者 小林香織さんJazzライブの様子。

小林香織 Jazz Live, 調布市役所前

オープニングが「Saturday in the Park」のJazzバージョンで、すごくかっこよかった!普段は夜の演奏が多く大人っぽいステージらしいですが、この日は昼間のイベントなのでお子様や家族連れも来るだろう、というのを意識して全体に明るめの選曲。以降は映画にちなんだ曲目でアナ雪の「レリゴー」や、調布で撮影された日本の映画のテーマ曲?(詳細不明)などを演奏してくれた。どの曲もかなりかっこいい演奏だった!

小林さんは映画音楽のカバーで構成した「メロディ」というアルバムを発売されていて、ライブ終了後に販売してたんですが、私がお財布に相談しているわずかな時間に完売しちゃいました…

さて右側の女の子は、終盤ゲスト参加した洗足学園でジャズを学んでいる学生さんで、小林香織さんの教え子である。今回のライブの企画は、彼女が調布市在住ということからオファーがあり、実現したとのこと。

印象的だったこと。

アンコールで「サウンド・オブ・ミュージック」をやったんだけど生徒さんの演奏がやっぱりぎこちない。でも小林さんが、そんな彼女をサポートするような体制で演奏し始めて、その様子がめちゃくちゃクールだった。私は最前列にいたからその様子が手に取るように見えて、それにすごく感動したんだ。そこから生まれるグルーヴ感がまたかっこいい!ライブの面白さってこういうところに表れるんだよね。

無料のミニライブではあったけど、コンサートの感動は払った金額に比例するわけじゃない。私はこのライブのことを、ずっと忘れない。

Cinemarche de Chofu, Jazz Live

最後に感想を聞かれた生徒さんが「プロの方達と一緒に演奏できて、すごく勉強になりました」と言ったのを受けて小林さんが「プロの方になれるように頑張ってください!」と返した。「地元にサックス奏者がいると街が盛り上がると思うので、皆さん応援してあげてください!」とも。

そう、地元の自治体にアーティストやその卵がいるというのは、とても素敵なことだし、大切なことなんだ。ぜひ、この日演奏した調布市出身の彼女が、いつかプロとして颯爽と演奏する姿を見たいものです。