センスが光るロードムービー “Green Book”

先週の土曜のことになるけれど、映画「Green Book」を観た。

1962年の米国を舞台にした、黒人のジャズピアニストとイタリア系ボディガードのロードムービー。実話に基づいている。さらっと素直に楽しめる、グッドムービーだった。いや、GoodじゃなくてPerfectと言うべきだな。

にしても、ジャズ・アーティストを主人公に据えているだけあって、サウンドトラックのセンスが秀逸だった。映画を観ている最中にも「この曲いいなぁー」と思ったことがが何度かあり、「サントラあったら絶対買う!」と思って、実際購入した。ジャズ、オールディーズ、ブルースなどバラエティに富んだ曲がいい感じに散りばめられている。

センスがいいといえば、映画全体のセンスも光っている。人種問題をテーマにしながら「さらっと楽しめる」という点が、実にセンスがいい。

Water Boys

Water Boys – performed by Kris Bowers

その中でダントツで好きな曲が、これ。映画の中にも登場する、Don Shirley Trio(ドン・シャーリー・トリオ)による曲。下のは、サウンドトラックのプロデュースをしたクリス・バワーズによる演奏。この曲は、この映画そのものを表している感じなんだ。だから、この曲を聴いてかっこいいと感じた人なら、映画「Green Book」を絶対気にいるはず。

うーん、もう一回観たいなぁ…