前回投稿のBoschカフェの帰りに、思わぬ発見をした。カフェの裏口から出ると、付近に鬱蒼とした森がある。こんなところに?と思ってふらふらと近づいたら、神社だった。
そこは、金王八幡宮だった。名前は知ってたが訪れたことはなかった。金王神社って、ここだったのか…!
せっかくなので、行ってみよう。
夏越の茅の輪が鎮座。これを見ると夏だな〜!と実感する。せっかくなので、一応ぐるぐるとくぐった。
背景のモダンなビル群とのコントラストが、いかにも都会の神社らしい。
振り返った方向から。平日で人が少ないので、この写真そのものの静寂な空気に包まれていたのである。喧騒に満ちた都心の中にふとこんな場所があるのが、東京の面白いところ。
帰りはそのまま裏道を通って渋谷駅まで向かった。緩やかな下り坂になっていて、渋谷は確かに谷底の街だというのがわかる。正面に見えるは建設中の渋谷ストリーム。2年後には全く違う景色になっているだろう。