ローカルネタ。調布市国領に、駅前の「cafeだん」に続いてまたまたカフェ/喫茶店がオープンした!めでたい!
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その店とは、駅から徒歩8分ほど、狛江通り脇のイトーヨーカドー国領店1Fに入る「倉敷珈琲店」。サンマルク系のチェーンで都内では確か都立大学店が1号店だったかと。三鷹市役所近くにもある。チェーンだけどまだそれほど多店舗展開はしていなくて、都内では数店舗が多摩・城西地区に集中している様子。
クリスマス前の日曜日、吉祥寺に行こうかと思ってたけど面倒くさくなってやめて近場でどっか行こう、そうだ、こないだオープンした国領の倉敷珈琲に行ってみよう…、とやってきたのである。
昼前に到着、店内はそこそこの入り。午後はもっと混むのかな。11月末のオープン当初はすごい行列だったそう。この辺、駅前同様カフェ/喫茶不毛地帯だったので、付近の住民は喜んでると思う。チェーン店だけどサイフォンで淹れたコーヒーだし、そこそこ大箱でテーブルもゆったりしてる。やはり人類には、美味しいコーヒーやお茶が気軽に飲めてくつろげる場所が、絶対に必要なんだよ…!
特にこのエリアは団地やマンションが多いし、京王線の国領駅と小田急線の狛江駅を結ぶ地点にあって両方から人が流れてくるから、絶対ニーズがある。正解だと、思います。
昔ながらのサンプルディスプレイも、今時はかえってホッとするな。(当然「狙い」もあるだろうけど)
こちらケーキは2種類のみで私的には正直そそられないのだが、パフェ、和スイーツ、フレンチトーストなどは豊富。サンドイッチの種類も豊富でそそられる。カレーもある。新聞、雑誌もある。「あったらいいな」的なものを取り揃えてて、気楽に過ごせそうな雰囲気がよろしい。褒めすぎか。
本日のストレートコーヒー 370円、小倉トースト 500円(税抜)をオーダー。コーヒーはこの日は東ティモール。フルサービスで、ゆったりめのテーブルで本格コーヒーが税込400円ちょっとで飲めるのはありがたい。
上の写真では写ってないんですが、サイフォンコーヒーを淹れるときの容器にコーヒーが入った状態でサーブされ、自分で注ぐスタイル。
この年にして初めてのことで「えーと、どうやるんだっけ」とメニュー記載の説明を見直してしまった。東ティモールは昔ドリップで飲んだら酸味強めの印象だった。淹れ方の差か豆自体の差かよく分からないけど、意外と苦味が強かった。小倉トーストうまかった。
しつこいけどこの場所に珈琲店ができたのは本当にめでたく、いいことだと思う。チェーン店でもスタバやタリーズなんかが入るより全然よかった。ぜひ長く続けて欲しい。またゆるい休日を過ごしたい日に来よう。
倉敷珈琲店 イトーヨーカドー国領店 京王線国領駅徒歩8分(狛江通りをまっすぐ、品川通りとの交差点を左) 小田急バス 境91(武蔵境〜調布〜狛江) 国領八丁目バス停下車 営業時間:10:00 - 22:00 定休日なし(*1)
(*1)ちなみに2020年はIY同様、元日も営業とのこと。しかも通常より早く朝9時から。お客にとってはありがたいだろうけど、従業員のみなさんは大変でしょうね…