2019年仕事納めの12月27日、ランチはどうしようかと数日前から考えていた。仕事中もずっと。
逆にどうでもいいからコンビニおにぎりでも…とも考えていたのだが、迷った挙句最後くらいはちょっと贅沢してもいいよねとありがちな結論に至り、京橋の有名レストラン「サカキ」へ行こうと決めた。
そしたら、気持ちが焦っていたせいかスマホを忘れてしまった!!!で、その日の写真はなし。「
地鶏のコンフィ ポテトフリット添え」1,250円(税込)と白のグラスワイン 600円頼んだんだけどね…
以降、過去訪問時の写真。(上の写真は10月訪問時に食べた若鶏のチーズパン粉焼き)
写真の紫陽花が物語るようにこれは夏の訪問。常に行列しているが列が短いときは並んで食べる。27日は長蛇の列ができてた。いつもなら諦めるところだが、その日は固く決意してきたので寒空の下辛抱強く並んだのである。
ヒレカツとメンチカツのセット。(増税前は税込1,350円)
ヒレカツうまー!!!メンチカツうまー!!!と夢中で食らいつく。いくつか食べた中ではこれが一番好きかもしれない。
別の日、看板メニューのエビフライ。大人気ですが、私は魚介のフライ + タルタルソースの組み合わせが好きではないので残念。エビは順当に美味なので普通のソースだったらうれしいんだけど…
ハンバーグ 目玉焼き付き。付け合わせはサラダとマッシュポテト。ハンバーグ肉肉しい!!付け合わせもすんごい丁寧なんだ!けど私的には「想定内」の一品かな。
こちらディナーはフレンチを提供しているので、洋食枠のランチでもそれっぽいメニューがある。個人的には人気メニューのエビフライやハンバーグより、そっち系メニューの方が好きかも。
その一つが「インゲン豆と豚バラ肉の煮込み」。サラダは別についてくる。バラ肉が!すんごい柔らかい!!具沢山スープとのハーモニーが絶妙!オーダーする人は少なめの地味メニューながら、相当秀逸な一品。ごはんじゃなくてバケットがついてたら完全にフレンチ。スペインやイタリアでもこんな料理ありますけど。ワインと合わせたい!!
冒頭にも載せた「若鶏のチーズパン粉焼き」。この日は頼もうと思ってた地鶏のコンフィがなくてかわりにこれを頼んだらめちゃくちゃうまかった!それで27日も同じの頼もうと思ってたら、今度はこれがなかったので地鶏のコンフィにした次第。
こちら、表面の衣がパリパリで美味しいんだ!付け合わせの温野菜も丁寧な仕事ぶりで感激!(ポテトのグラタン、グリンピース、カリフラワー、カブ、ズッキーニ…といろいろあった)これも洋食というよりフレンチの枠っぽい一品で、「あーワイン合わせてぇー!!!」と心の中で叫びながら食べた。これは、うまかったなぁ〜
しかし、時間がないのでかき込むように食べる。いつもそうなんだよね。せっかくすんごい美味しい料理なのに、急いで食べざるを得ないのが悲しい。
というわけで、12月27日は「今日はゆっくり食べるぞ!ワインつけるぞ!」と時間オーバー前提で鼻息荒くして訪問したはいいがスマホわすれて写真ありません。写真ないけど地鶏のコンフィも表面パリ+中身ジューシィーで非常に美味だった。付け合わせはポテトフリットだけじゃなくてインゲンのソテーとサラダも付いてて充実でした。
来年も行列短い時狙いでまた食べにいくぞ!