蓼科・バラクライングリッシュガーデン訪問記 その2。
その1
バラクライングリッシュガーデンの一角に、「不思議の国のアリス」をテーマにしたコーナーがあった。
「アリス」の世界観を庭園という場で実現しようということですね。
木製のテーブルが風雨に晒されて色あせているが、これが逆に若干退廃的なイメージもあるアリスの世界にマッチしていい味出してる。shabby(シャビー: 使い古された、ボロくさい)なよさというか。椅子も安っぽいプラスチックではなくて木製の方がよかったとおもうな。
ロリータ or ゴスロリ女子の撮影会場にお誂え向きだと思うんだけど、わざわざここまでこないか…
そして、「青」のコーナーもあった。「ブルーガーデン」。
花が咲き乱れているのが素晴らしい庭園というわけじゃないんだ、ということを悟ることができる例。
6月の平日ということもあり静かだったのに、バスの時間が気になってゆっくりできなかったのが惜しい。