丸の内サイゴンのランチと和田倉噴水公園

昨年5月の話ですが…、丸の内と大手町の境目あたりにある老舗ベトナム料理店Saigon(サイゴン)へ、約13年ぶりに訪問した。

その昔このエリアに数ヶ月通勤していて、何度かこの店でランチした。健在でなにより。(他のテナントもほぼ当時のままである意味それも驚き)

きつい仕事だったけど、丸の内ランチを励みにして切り抜けた。きれいめの店内で美味しい料理が食べられるってことが、どれだけ励みになるか、だね。確かこの時期は新丸ビル竣工前で、一帯のランチ価格もそれほど高騰していなかったように思う。(多分新丸ビル、KITTEあたりから高騰してきた)

鶏肉のフォー。味付けあっさり、万人に受け容れられるテイスト。しかしはっきり言って、東京で食べるフォーやベトナム料理はおしなべてあっさりとくせがなさすぎで、自分的には不満である。でも仕方ない。ベトナム本国のあのスープの味を、そのまま日本にもってきても受け入れられないからね。だから日本のベトナム料理店はほぼ、ベトナム人シェフであっても「日本人向け」のテイストに仕上げてる。

サイドディッシュとして、生春巻きと揚げ春巻き。揚げ春巻きはベトナムでは「チャーゾー」という。私は生春巻きより「チャーゾー」の方がすきだ。「ベトナム料理といえば生春巻き」で、揚げ春巻きのイメージがわかないという人は考えを改めて欲しい。

このチャーゾー、ベトナムではどくだみやミントの葉に巻いて、ヌックマムにドバッと浸して食べた。パリッとしたライスペーパーの皮と肉ミンチとハーブとヌックマムの風味が合わさって…そりぁーうまいんだから!!

こちらのセットメニューは土曜でも1,100円くらいなのでリーズナブルでよいね。

淡白すぎるきらいはあるものの(でも都内のベトナム料理店はみんなそう)、やはりいい店だと思います。

ランチの後は東御苑の二の丸庭園へ。写真はいっぱいあるけど今回はこれだけ。

この後和田倉噴水公園に向かった。ここも、13年前ときどきお昼休みに来てた。外食する気分じゃないときとか。

皇族ゆかりの由緒ある公園なんですが…、当時はこの公園がなぜ作られたのかも知らず、隅っこのベンチでおにぎり食べていた。

和田倉公園, 丸の内

改めて訪問すると、清々しい気が流れていて、とてもよい場所であることがわかる。

和田倉公園を後にして、これまた清々しい行幸通りを渡る。

その後皇居外苑も散歩して帰った。ここも本当にいい場所で、歩いていると薄汚れた世俗に対して結界が張られているのを感じるんだ。